はじめてローマを訪れた日の明け方、 地図も持たずにフラフラと独り街に出た私は、 裏通りに迷い、漂い、突然、 トレヴィの泉(Fontana di Trevi)にたどり着きました、 ローマは、ローマ式に劇的に私をもてなしてくれたのです。
心疲れた時に向かったマルグッタ通り「芸術家の噴水」 (Fontana degli Artisti : Via Margutta) 、 大好きなゲットー「亀の噴水」 (Fontana delle Tartarughe: Piazza Mattei) 、 交差点の「四つの噴水」 (Quattro Fontane : Via delle quattoro fontane) スクローファ通りの小さな「豚の噴水」 (Fontana delle Scrofa : Via delle Scrofa) 、 四季折々のヴァチカンのベルヴェデーレの中庭の噴水 (Cortile Ottagono : Museo Pio-Clementino ¸Vatican) 、 狂気を感じるエステ家の別荘の噴水群 (Villa d’Este : Tivoli) 、
この丘でお気に入りの場所は、 アウグストゥス帝の妃、リウィア の家跡 (Casa di Livia) 。 こじんまりとしてエレガントなたたずまいの屋敷、 シックな壁画…リウィアの人柄が偲ばれます。 妃のプリマ・ポルタにあった別邸の壁画は (Villa di Livia a Prima Porta) 私が世界で一番、一番、好きな絵。 まるで当時のパラティーノの丘を思わせる庭の絵。 永遠の空間。 ※現在ではローマのテルミニ駅近くのマッシモ宮 (Palazzao Massimo alle Terme)でこの壁画を見学可。